2025年からの出題教科再編によって、大学入試の科目数は6教科30科目から7教科21科目に変更予定です。現在の試験科目に加えて、「情報」が加わることになります。
「情報」は、プログラミングや情報リテラシー(情報に対する読解力)を扱っていく教科です。これは、現代のICTやIoTといった環境の変遷、AIの発達などが背景にあります。
遠い話のように感じられるかもしれませんが、
・ 農業で、AIによって広大な農地の栽培管理をし、農薬散布、天候に合わせた日照・散水管理が実践されている
・ 漁業で、養殖魚の育成状況の確認をカメラとAIで行い、エサやり、生けすの管理の自動化が推進されている
これらのことは、たびたびニュースになっています。少ない労力でより効率化を図ることがその目的です。
AIや、IoT、ICTはとても身近なテーマです。携帯電話回線の5Gも「そんなに次々と何に使うの?」と言われることもありますが、こうした環境を支えるための高速回線なのです。
実際の教科としての目標は、文系・理系を問わず、情報を扱う教養を身に着けることにあるとされています。
2020年に学習指導要綱が改定されてから徐々に動きが始まっていますが、まだまだその途上にあります。
実際にプログラミング教室で大切にしていることは、社会の中で使われているプログラミングに触れ、それを自分でも考えてもらうことです。
よくこうした教室のテーマに掲げられている「論理的思考力」は、人間相手にする対人関係の中でも養うことが出来ますが、「機械=プログラム」に動いてもらう場合、より厳密に組み立てられた論理でなければなりません。つまり、プログラミングには、プログラミングのための論理的思考が必要です。
” TechAcademyジュニア ” は、いきなり難しいことを学ぶのではなく、まずは子どもたちが親しみやすいゲームやアニメーションの形で、イラストで描かれたキャラクターに動きを付けることに、プログラミングを使い、そして仕組みを学んでいく教室です。
小学2年生から段階的に学べるコースがあります。
体験レッスンがありますので、ぜひご参加ください。
時間についてはまずはお問合せください。
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