STEAM教育とは

STEAM教育とは

STEAM教育とは【Science(科学)】・【Technology(技術)】・【Engineering(工学)】・【Art(芸術)】・【Mathematics(数学)】の5つの単語の頭文字から取った教育概念です。

元々はSTEM教育と呼ばれており、現在は【Art(芸術)】の創造性を加えた教育概念となりました。

そもそもSTEAM(STEM)教育とは何のための教育であるか?

STEM教育は今後の経済や社会を担っていく人材を育てるための教育方針です。

    国の未来の競争力低下の懸念
    高等技術を扱う技術者不足への懸念
    STEM教育のカリキュラム不足や指導者不足への懸念

以上のことから、アメリカでは国家戦略として、STEM教育を優先課題と位置付けて発表いたしました。
このことから日本だけでなく世界でも広く認知されるようになりました。

STEAM教育を基盤として学習をしているところは日本ではまだまだ少ないです。GIGAスクール構想により一人一台のタブレットやパソコンのICT端末を持つようになり、よりSTEM教育への比重が高くなってきたところです。

鷗州塾パソコン・プログラミング教室では、レゴブロックを使ったKicks/Crefusという教室を開講しており、STEAM教育を基盤として将来の人材教育をしていっております。

レゴブロックを使用して実際に自分で作り、学習し、感覚的に物事を理解することができます。

例えば、実際の授業にはシーソーを作ろうという授業があります。
この単元では力点・支点・作用点という「てこの原理」を学習するのですが、「てこの原理」を習うのは小学4年生~5年生です。
Kicks/Crefusでは「てこの原理」を小学2年生で習うようになります。力点や支点などの難しい言葉は使わず、シーソーの外側に物を乗せるとより負荷がかかる。中心よりに乗せると負荷が少ないというように感覚で理解していきます。

このようにKicks/Crefusでは実践的教育により理解を深めていきます。

Kicksに興味があるかたはこちらもご覧ください。

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